タイトル一覧No | タイトル | ||
0512 | 在原業平殺人事件 | ||
分類 | 初出 | ||
長編 | 中央公論 1996年2月号〜10月号(山村美紗著)・ 1997年4月号〜6月号 | ||
改題 | 加筆&改稿等 | ||
― | ― | ||
備考 | |||
1996年9月5日に急逝された山村美紗氏未完の遺作を書き継いだ作品 | |||
内容紹介文 & 転載元 (出版社名 シリーズ名・等) | |||
早川明子は、京都・大野原の十輪寺で京南大学文学部助教授の細川和也と知り合う。 彼は平安文学を研究し、「在原業平の寺」で出会うに相応しい美青年であった。 後日、明子は和也から誘われ学者たちが集う新年会に出席するが、教授の次女との結婚が噂される助手が、毒入りワインで殺害される。 数日後には、講師の一人が長岡京跡で毒物死した。 学長選を控えた派閥抗争の果てか、学説の対立なのか? それとも教授の美しい二人の娘をめぐる愛憎劇か? 恋人の和也に対し愛と疑念の狭間で揺れながら明子は、京都府警・狩矢警部と二人三脚で推理する・・・・・・。 ミステリー界の二大巨頭が放つ本格長編推理! 中央公論社 C★NOVELS 早川明子は、「在原業平の寺」といわれる京都の十輪寺で細川和也と出会う。 和也は平安文学を研究する大学助教授で、知識が豊富な美青年であった。 数日後、和也に誘われた明子は学者達が集まる新年会に出席した。 だが、そこで教授の娘との結婚が噂される助手が、毒入りワインで殺害される。 さらに長岡京跡では講師の一人が毒物死した。 派閥抗争の果てか、学説の対立か? それとも教授の娘をめぐる愛憎劇なのか? 恋人和也への愛と不信の狭間に揺れる明子。 ミステリー界の双璧が放つ本格長編推理。 角川書店 角川文庫 | |||
収録書名 | 著作一覧No | ||
在原業平殺人事件 | 252 | ||
初版発行 | 出版社 | シリーズ名・等 | 備考 |
1997年7月 | 中央公論社 | C★NOVELS | |
1999年10月 | 中央公論新社 | 中公文庫 | |
2003年1月 | 角川書店 | 角川文庫 | |
2022年7月 | 中央公論新社 | 中公文庫 | 新装版 |