愛と殺意の津軽三味線




タイトル一覧Noタイトル
0650愛と殺意の津軽三味線
分類初出
長編中央公論 2002年6月号〜12月号
改題加筆&改稿等
備考
内容紹介文 & 転載元 (出版社名  シリーズ名・等)
東京で二カ月に満たない間に、四件の連続殺人が起きた。
頭部を鈍器で割ったり、背中をナイフでめった刺しにしたりと、陰惨な殺害方法であった。
犯行時の現場からは、いずれも津軽三味線の調べが聴こえていた。
それもCDの音ではなく、確かに誰かが演奏していたのだ。
十津川は、一連の殺人事件に犯人の強い意志を感じるが、被害者の年齢、職業、趣味、出身地などに共通点が見いだせず、捜査は難航する。
十津川と亀井は、唯一の手掛かりである「津軽三味線の謎」を解くため、青森へと向かう。
犯人が津軽三味線に篭めた思いとは・・・・・・。

中央公論新社  C★NOVELS
収録書名著作一覧No
愛と殺意の津軽三味線337
初版発行出版社シリーズ名・等備考
2002年12月中央公論新社C★NOVELS 
2005年12月中央公論新社中公文庫 
2011年4月角川書店角川文庫 
2020年3月中央公論新社C★NOVELS新装版


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